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Xamarinを普及させてみる

皆さんお疲れ様です。 7月8日はXamarin布教のために渋谷のレバレジーズ株式会社でハンズオンメンターとして参加してきました。 今回も「Xamarin Dev Days Tokyo」で使われた教材を利用するため、せっかくの機会としてメンターをさせていただきました。 そこで今日のメンターとしてのまとめなどを書いていければと思います。 1.Androidエミュレーターについて Androidエミュレーターに関しては、基本的には重いです。Xamarinという重い開発ツールを利用するにはそれに応じたスペックのPCが必要です。HDDでのXamarin構築は趣味でやり、時間はかかってもいいという人のみお勧めします。Xamarin使いであるなら最低でもSSDが必要です。また、エミュレーターの環境は求められる時代により急変します。現在はキャリア販売では大容量メモリでの提供が行われているので、それに合わせてPCも大容量にしないといけません。 物理的な面はそこにしつつ、ソフト面ではエミュ構成がネックになってきます。 自分の普段使いPCはHyper-Vが入っているので、Hyper-Vに合わせたエミュレータ環境を構築しています。ここでのポイントはネットワークスイッチをいろいろ設定しすぎて複雑化してしまい、やっていくうちにどれがどれだかわからなくなってしまうところも問題でゃないかと思います。 まだテストマシンにどんなエミュ環境を入れるというのは考えていません。どうやら軽いものもあるみたいで、そっちを検討させていただきたいと思います。 2.壁を超えるのが大きい 今回のConnpassをみてて思ったのが、「PC壊れる」という問題です。 確かにXamarinは重いです。そしてどこかの闇にはまって壊れるといった問題も起きます。そして、最初のビルドさえ通ってしまえば問題ないのですが、先ほど述べたエミュレーター設定などにも気を配らなくてはなりません。 そこをどうしようと悩んでいる人は是非ともUWPを入れてもらったほうがいいかもしれないということ。以外にもUWP、早く進んでしまうので。 今はUWPのSDK、アニバーサリーアップデート(14393)で十分だと思います。今回のハンズオンはそれで動くと思います。 もし今回モバイルが失敗したという人はローカルに落とせるUWPもお試